湯沢噴泉塔 (ユザワフンセントウ)
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詳細
住所 | 栃木県日光市 |
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栗山村鬼怒沼国有林。1922年(大正11)3月8日国指定天然記念物。この噴泉塔は1908年(明治41)渡辺渡が西沢金山探鉱の際に発見したもので現在活動中のものでは世界でただ一つのものである。岩盤から熱湯が噴出し,温泉中の炭酸石灰が固まって三角堆を作っている。まわりが淡黄色をしているのは,炭酸マンガンを含むためである。塔の高さが30cmになるには約10年かかるという。この地区はまた国立公園の特別保護地区にも指定されている。このあたりは秋の紅葉もよい。
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