高山
- 日光国立公園内にある標高1668mの山。
戦場ヶ原と中禅寺湖の間に位置していて、中禅寺湖畔の千手が浜へ抜ける登山道が人気です。ツツジやアカヤシオ・シロヤシオのシーズンには多くの登山客が訪れます。
登山道は整備されており、歩きやすいコースとなっています。
半月山
- 中禅寺湖畔、八丁出島の付け根にあたる1753mの山。
登山道は尾根が崩れていたりなどして危険な箇所もありますので、十分注意しましょう。
展望台からは中禅寺湖と男体山、日光連山を一望できます。
大笹山
- 日光市・今市市街の北西に所在する山。標高1297m。
山の南西部には広大な火山灰地の高原が展開しています。かつては馬草刈場だった土地が1902(明治35)年に浅田徳則氏によって牧場として開かれました。
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鶏頂山
- 日光市に位置する標高約1765m、高原釈迦ケ岳火山群の火口壁をなす死火山。日本三百名山の「高原山」として、主峰の釈迦ケ岳、剣が峰、前黒山、西平岳などからなる那須火山帯の一部です。鬼怒川温泉と塩原温泉の中間にあり、双方からのアクセスも良好です。
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奥白根山
- 栃木県日光市と群馬県利根郡片品村の境界にある標高2,578mの日光白根山の最高峰。関東地方の最高峰で、国内ではこれより北や東に日光白根山より高い山はありません。
開山時期には標高2000mほどまで日光白根山ロープウェーが運行しているので、比較的楽に登ることが出来ます。
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地蔵岳
- 日光市にある1,483mの山。栃木百名山の一つ。
アップダウンの激しい尾根登りが楽しめます。
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男体山
- 日光市にある標高2,486mの火山。日本百名山のひとつ。日光市街地からいろは坂を登った、中禅寺湖の北岸に位置しています。
古くから山岳信仰の対象として知られ、山頂には日光二荒山神社の奥宮があり、また男体山自体が日光二荒山神社のご神体でもあります。
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女峰山
- 日光市の北部、男体山の北東約7km地点にある標高2,483mの山。日本二百名山の一つ。
3本ある登山道のうち、日光市内からの長い尾根が「馬鹿尾根」として登山愛好家の間では有名です。
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太郎山
- 男体山と女峰山の間にある標高2,367mの山。日本三百名山の一つで、日光二荒山神社のご神体の一つでもあります。
変化に富んだ登山が楽しめ、頂上から見下ろす奥日光は絶景です。
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袈裟丸山
- 栃木県日光市・群馬県沼田市と群馬県みどり市にまたがる標高1,878mの火山。
動植物の宝庫で頂上からの眺めも素晴らしく、登山愛好家に人気があります。登山道は悪路が多いため、十分な準備が必要です。
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大真名子山
- 日光国立公園内にある標高2,375mの山。男体山と小真名子山の間に位置しており、日光連山を結ぶ日光連山縦走路が整備されています。志津峠や千鳥返しがよく知られています。
山頂には日光二荒山神社の摂社である大真名子山神社の祠があり、御神体が祀られています。
小真名子山
- 大真名子山と帝釈山の間に位置している標高2,323mの山。日光連山を結ぶ日光連山縦走路が大真名子山から連なっています。
帝釈山
- 日光国立公園内にある標高2,455mの山。女峰山と小真名子山の間に位置しています。女峰山と繋がる痩せ尾根は「馬の背渡り」と呼ばれ、日光三険に数えられる難所として有名です。
備前楯山
- 日光市旧足尾町に位置する標高1,273mの山。足尾銅山発見の地で、1610年に2人の農民が露見された鉱脈を発見した山です。
山頂からは360度を見渡すことができ、旧足尾町の山々や日光連山を望めます。
茶臼岳
- 那須町にある標高1,915mの山で、現在も火口から噴煙を上げる成層火山です。日本百名山のひとつ、那須岳の主峰です。
東山麓の中腹にある峠の茶屋まで車やバス、ロープウェイで登れるため、ハイキングのしやすい山です。また麓には那須の温泉郷や殺生石、温泉神社などが集まり、観光客が多く訪れます。
朝日岳
- 日本百名山のひとつ、那須岳に属している、標高1,896mの山です。険しい岩山ですが、鎖場などは整えられており、比較的登山しやすい山です。
那須岳
- 那須塩原市、那須町、福島県西郷村にまたがる山。茶臼岳、朝日岳、三本槍岳が主な峰です。
峰の茶屋からそれぞれの峰まで登山道が延びており、登山を満喫できます。
新湯富士
- 那須塩原市に位置する標高1,184mの山。登山道の途中には爆裂火口跡があり、今も噴煙をあげています。
男鹿岳
- 那須塩原市に位置する標高1,777mの山。塩那スカイラインから眺望が楽しめますが、現在では通行止めとなっています。
大佐飛山
- 那須塩原市に位置する標高1,876mの山。比較的なだらかで、登山道も整備されています。
剣ヶ峰
- 那須塩原市に位置する標高1,799mの山。峰の茶屋から登ることが出来ます。大小の石が多く足場が悪いのでご注意を。
釈迦ヶ岳
- 那須塩原市に位置する標高1,794mの山。天気が良い日には日光連山から那須連山までを見渡すことが出来ます。
三本槍岳
- 那須塩原市、福島県西郷村の境にある標高1,916mの山。那須岳の最高峰です。山頂の北西には火口底に水をたたえた鏡ヶ沼があります。
山の名前は、昔この山頂の領地がはっきりしないため、会津藩・那須藩・黒羽藩の3藩が領地を確認するため定期的に集まって槍を立てたという故事によります。
唐沢山
- 佐野市にある標高240mの山。山頂には唐沢山城がある他、唐沢山城の主・藤原秀郷を祭った唐沢山神社があります。
歩道や施設が整備されており、気軽にハイキングを楽しめます。
三毳山
- 佐野市にある標高229mの山。万葉集にも詠まれた美しい山です。
現在はみかも山公園として整備され、市民の憩いの場となっています。また、山の北側にはカタクリの群生地があり、「かたくりの里」と呼ばれています。
両崖山
- 足利市にある標高251mの山。かつては両崖山城がありました。見晴台なども整備されており、手軽にハイキングが楽しめます。
岩舟山
- 岩舟町にある標高172mの山。船のような山の形から「岩舟山」の名がつきました。
山頂にはかつては霊場として多くの信仰を集めた岩船山高勝寺があります。また、多くの特撮ヒーローやプロモーションビデオの撮影所としても有名です。
太平山
- 栃木市にある標高341mの山。山頂に太平山神社、山腹に大中寺があり、春は桜、梅雨にはあじさいが咲き誇ります。
山腹の謙信平からは関東平野が一望出来ます。太平山三名物として卵焼き・焼き鳥・団子が有名です。
仙人ヶ岳
- 足利市にある標高662mの山。足利市の最高峰で、日光連山や群馬の山々を眺めながらのハイキングが楽しめます。
行道山
- 足利市にある標高662mの山。寝釈迦で有名な浄因寺があります。
織姫山と合わせて手軽なハイキングが楽しめます。
鶏足山
- 真岡市と茨城県筑西市の境にある山。290m。登山道が整備され、分かりやすい標識が各所にあります。
山頂からは茨城県の海まで見渡すことが出来ます。
雨巻山
- 茨城県との県境にある益子町の最高峰。533m。茨城県側は照葉樹の森林となっていますが、栃木県側は杉林になっています。
シュンラン・エンレイソウ・カタクリ・テングスミレ・ギンラン・キンラン・ヒメシャガなどが自生しています。
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