加仁湯 (カニユ)
詳細
住所 | 栃木県日光市栗山 |
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泉質 | 硫黄泉 |
鬼怒沼山のふもとにある温泉。日光市栗山の奥鬼怒温表郷のうちの一つである。
東武鬼怒川温泉駅からバスで女夫渕へ、ここから鬼怒川の河原を上流へ1時間30分ほど歩いた所にある。加仁湯からは送迎バスも出ている。
女夫渕より先のスーパー林道は一般車両での通行が禁止されているため、徒歩か送迎バスのどちらかを使う必要がある。
昔は「蟹湯」という野天風呂のみであり、しばらくは無人小屋で登山者などに利用されていた。
1950(昭和25)年常住の温泉宿となり、「加仁湯」と改名された。現在では部屋数52、野天風呂7、内湯2を持つ。
源泉は炭酸水素塩温泉,皮膚病・性病・神経痛に薬効がある。
特に夏には登山基地としてにぎわう他、冬には雪見風呂も楽しめる。